河森監督のスマホ=自我論に日笠も、「前澤栞とSHIORI@REVOLUTION だとか、この映画は対になっているものが印象的に映し出されていますよね。私もAIやChatGPTと喋っていると、もう一人の自分なのではないか?と思う時があるんです。」と共感。東山も、「もしかしたら自分よりも自分の事をわかってくれているのが今の時代のスマホかもしれない。」と頷いていた。

また河森監督は、本作のストーリーを深みのあるものにした理由について、「早く答えが欲しい時代だからこそ、あえて簡単に答えが出ないような作りになっている。」と“追い『迷宮のしおり』”を推奨。本作のロボットアクションの意味にも触れて、「スマホは人間の能力の拡張装置。通信能力などが地球の裏側まで拡張して発したメッセージが相手に命中する。それはフィジカルではなくて情報の戦闘能力でみたらスーパーロボットよりも凄い。手の中にバルキリーやアクエリオンを持っているのが現代人。それを表したかった。」と述べた。
