日笠と東山といえば、河森監督が原作・総監督を務めた人気アニメ『マクロスΔ(デルタ)』シリーズで、それぞれ“歌姫”を演じている。そんな2人は前澤栞とSHIORI@REVOLUTION の声を務めたSUZUKA(新しい学校のリーダーズ)を絶賛。日笠が、「歌声は圧巻!力強さと孤独をぶち破るパワーを持っていらっしゃる」と舌を巻けば、東山も、「歌声を聴いた瞬間、胸がグワッとなった。ライブシーンはカッコ良過ぎ!」と賞嘆した。

河森監督は歌唱パートに込めた想いとして「宇宙戦争を戦闘兵器の力だけで解決したら、それまでのSF作品と一緒になる。パワー対パワーではなく、文化の力、歌の力で戦争が終結するところまで描けたら、本当の意味でオリジナル作品だと言える。それは夢物語かもしれないけれど、そこに挑戦したかった。そんな事をかれこれ40年以上考えてきました」と解説した。
また「もし河森監督の作品に再び出演できるとしたら、どのような役を演じてみたいか」という質問が投げかけられると、日笠は、「私はまだ河森監督の歌のセクションの意味を読み解けていないと思うので、また歌ってみたい!私の歌で戦いを止めたい!」と次回作に期待し、東山は、「私はいつも味方側の役が多いので、敵役で敵サイドを演じてみたい」と、二人はそれぞれの想いを語りつつ、河森監督へ向けて公開ラブコールを送った。それに対し河森監督は嬉しそうに、「これはちゃんと応えないとまずいですね~!」と前向きに受け止めていた。
最後に河森監督は「話し出すと限りないくらいのテーマを入れ込んだ作品で、二度目以降は印象が変わるような設計をしています。登場人物の関係性や横浜地下世界に流れる水の秘密だとか、それがわかった上で本作を観ると印象が変わるように作りました。それを踏まえて何度も観ていただきたいです。」と呼び掛けていた。