この度、劇場入場者特典として、昨年9月に相次いで発売された近著「穢れた聖地巡礼について」、「口に関するアンケート」も好評を博している人気ホラー作家・背筋によるスピンオフ新作短編小説「未必の故意」を数量限定で配布が決定!

ホラー作家・背筋は2023年に「近畿地方のある場所について」でデビューすると、たちまち単行本の発行部数が30万部を突破。同作は『サユリ』を手掛けた鬼才・白石晃士監督による実写映画化が発表されるなど大きな話題を呼んでいる。この劇場入場者特典は、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』を観た背筋により、入場者特典のために書き下ろされたスピンオフ短編小説。

背筋による特別書き下ろしのスピンオフ短編小説「未必の故意」は、誰しもに「あったかもしれない物語」として、本編とのシンクロにより体温がさらに下がっていく感覚を味わえる、読みごたえ抜群の一冊となっている。タイトル「未必の故意」の意味することとはー。

【背筋/著者コメント】

『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が内包する恐ろしさは怪異によるものだけではありません。
登場人物が抱える暗い感情や後悔、やむにやまれぬ想いこそが、作品をより恐ろしいものにしていると感じま
す。
作中に登場するあの山、そしてあの場所は、たくさんの人のそんな想いが集積して作られた場所なのではな
いでしょうか。
私が作品を観て感じた不穏な空気。それを皆さんにも共有したいという思いから、「あったかもしれない物語」
を書かせていただきました。

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