戸谷菊之介×榊原優希 実写洋画吹替デビュー記念 ガオガオトークSPECIAL
公演日時:2025年2月8日(土) 開場17:00/開演18:00
会場:新宿村LIVE(新宿区北新宿2-1-2 B2)
出演:戸谷菊之介、榊原優希
チケット:ファンクラブ優先:6,600円(全席指定/税込) 発売中
一般:5,500円(全席指定/税込)発売中
イベント詳細:https://t.livepocket.jp/e/taklivethecinema_250208
【戸谷菊之介×榊原優希収録直後インタビュー】
ー 収録を終えられていかがでしたか?
戸谷:やはり榊原さんと一緒に録ることができたということが大きいように思うんですが、めちゃくちゃ楽しく掛け合いすることができました。『ジュラシック・ワールド』という素晴らしい作品に参加できた、という高揚感とともにアフレコ、吹き替えに臨むことができて。結果すごく良いものになったのではないかなと思いますし、最高の体験でした。
榊原:僕もはじまる前から本当に楽しみで仕方なかったんです。小さい頃からこの一連の『ジュラシック・パーク』シリーズが大好きで。母親とかに「何回観てるの?」と言われるくらい、何度も観ていた作品でしたから。だから自分があの『ジュラシック・ワールド』を吹き替えることができるなんて、ものすごく例えようのない感覚でしたね。しかも別の現場でもよくご一緒している戸谷さんと兄弟役ということでリラックスできましたし、戸谷さんとは以前、別作品で兄弟役をやらせていただいたこともあったので。「すでに兄弟じゃん」という感じで。収録を終えて本当に夢心地でした。
ー 今回、新録版に参加してみていかがでしたか?
戸谷:山寺(宏一)さんのオーウェンの声がめちゃくちゃカッコ良くて。オーウェンが「俺がアルファだ」というシーンなんですが、僕らも思わずテイクが終わった後に「今のカッコいい!」と言ってしまったくらい、山寺さんのセリフに聞き入ってしまいました。実は今回、実写の吹き替えがはじめてだったので緊張していたんですが、榊原さんとご一緒できるということで緊張もほぐれて。しかも他のキャラクターの声を聞きながら収録ができるということで、テンションも上がりましたし、勉強にもなりました。すごく楽しくできてよかったです。
榊原:今回は収録された声を聞きながら。そこに掛け合う形でテストをしたんですが、やはり皆さんの緊迫感という
か、声の力に圧倒される自分もいつつ。皆さんの声に引っ張っていただけました。でもついつい「うわー、素敵な声やな……」と聞きほれてしまってしまうところもたくさんあって。気付いたら「あ、自分の番だ!」みたいな感じになってしまうこともあって。それくらいのめり込んで聞き惚れてしまいましたけど、すごく良い経験になりました。
ー お互いのキャラクターについてはどう思いましたか?
榊原:戸谷さんのセリフはめちゃくちゃザックくんでした(笑)。それこそザックくんの声にも聞き入ってしまって。自分のセリフを忘れかけてしまったくらい。戸谷さんのセリフは、ちょっとまだ未熟なところはありながらも、心は優しいお兄ちゃんな感じがあって。とても良かったですよね。
戸谷:ありがとうございます。それはグレイについても同じことが言えます。グレイは無邪気というか、元気な子で。恐竜に興奮してるシーンとかはまさに榊原さんにピッタリだなと思いながら一緒にやってました。
― これから新録版を見る方へのメッセージを
戸谷:自分にとってはじめての吹き替えなのですが、まだ完成版を観ることができていないので、早く完成版を見
たいなと思っています。ただ『ジュラシック・ワールド』自体、とても面白い作品ですし、僕らも吹き替えをしてみて、すごくいいものができあがったと思っているので。ぜひ観ていただいて、一緒に『ジュラシック・ワールド』の世界を楽しんでいただけたらと思います。グレイもめちゃくちゃかわいかったし吹き替えも良かった。この兄弟で一緒に収録できて嬉しかったです。
榊原:やっぱりあらためて吹き替えをしてみて。本当に素敵な作品だなという思いを噛みしめた、そんな収録でした。自分たちのパート以外も、いろんな方々の吹き替えを聞いてみて、しびれるな、かっこいいな、ここ面白いなと感じるようなシーンがたくさんあったので。ぜひいっぱい楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。とにかくザックくんが最高なので注目してください!