沙さ綺ゆがみ/ホラー漫画家
柔らかな陽光が紅葉混じりの山々と鉄紺色の日本家屋を照らす。完璧な冒頭10分の後、私たちは”村”が人間を捕食する一部始終を見る!『嗤う蟲』は間違いなく今年最も恐ろしい映画の1本になるはずだ。
ミミカ・モーフ/ホラー映画紹介Vtuber
この村もうわやです
小規模コロニーでの洗脳と過疎化した村の闇
害虫が体を這う様などすごい嫌悪感
今年の初っ端から素晴らしい作品を
本当にありがっさまです
是非皆様今年最初の嗤い狂い初めをどうぞ
寺嶋夕賀/映画コラムニスト
この村の闇は極めて生々しく、故に強力。絡みつくような視線に気づいた時にはもう、我々は蜘蛛の巣にかかった蟲なのだ。全体主義に染まり怪しげに嗤う彼らに耐えられるか?
氏家譲寿/文筆・映画評論家
村八分なんて最悪なことだと思いますよ。
でも、小さなコミュニティには独裁が必要だと思っちゃうんですよね。
怖いけど染まっちゃえば、”みんな楽しそうだなぁ” ……なぁんてね。
あれ?僕、おかしな事、言ってます?