この度、公開に先駆けて1月21日に完成披露試写会を実施され、W主演の木下暖日、吉澤要人、共演の篠田麻里子、 土屋アンナ、GACKT、三池崇史監督、エグゼグティブプロデューサーの朝倉未来、溝口勇児が登壇した。

ブレイキングダウン出場を目指す不良・矢倉往年を演じた木下は「全部のアクションシーンがクライマックスというくらいに盛り上がっています!」と見どころを交えて挨拶し、その親友・赤井竜馬を演じた吉澤も「僕の隣に母ちゃんがいるんですけど…」と母親役の土屋をニッコリ見つめながら「楽しくて明るいシーンを見れると思います!」と喜色満面だった。

木下と吉澤は約2,000人のオーディションを経て映画初出演にして初主演に大抜擢。GACKTらベテラン勢との共演に木下は「撮影中はそこまで凄い人たちとお芝居をしている感覚がなくて…。完成作品を観て初めて『凄い人たちだったんだ!』と思いました」と初々しい天然炸裂。吉澤は「ご挨拶させていただく一人一人が凄い方。ただただ幸せな時間で宝物のような日々でした。土屋さんは母ちゃんとして現場でも優しくて、皆さんに支えられてここまで来ることが出来ました」と感謝しきりだった。

三池監督はフレッシュな木下と吉澤について「彼らがここまで辿り着いたのと、作品の内容がリンクしている。一生に一度しか演じられない役と出会えたのだと思う。吉澤君も暖日を支える本当の友情がオーディションの段階から生まれていて、彼も役とリンク。二人は素晴らしいバディです」と太鼓判を押していた。

1

2

3 4

RELATED

PAGE TOP