この度、全6作品のラインナップより、『青い鳥』と『You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!』のメインキャスト情報がついに解禁。

24歳にして圧倒的な実力と名声を確立している女性写真家・増田彩来が監督を務め、自身のキャリアと経験を投影したパーソナルフィルム『青い鳥』。主演として監督自身をモデルとした女性写真家を演じるのは、『フロントライン』(25)、『秒速5センチメートル』(25)など話題作への出演が続く森七菜。そして彼女と旅を共にする心に傷を負った少年役には、自身の初出演映画である『怪物』(23)で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した黒川想矢。現在大ヒット上映中の映画『国宝』への出演も記憶に新しい若き”国宝”コンビの二人が、北海道の雄大な自然の中で「幸せ」を追い求める痛々しいほどに繊細な旅を紡ぎます。監督の感性に深く共鳴した二人の魂が交錯し、エモーショナルなロードムービーの世界観をより一層鮮烈に輝かせます。
<森七菜(ミチル役) コメント>
ー 撮影を終えての感想
少しの達成感とともに、穏やかな時間を皆で過ごしながら綺麗な映画を撮っていたので、終わってしまう寂しさも残っています。一方で、今は「早く皆さんに観てほしい、届いてほしい」という想いが強くあります。
ー 同い年である増田彩来監督について
同い年の監督とは初めての経験で、とても新鮮でした。増田監督はこの映画について本当に多くののことを考えていて、その想いにどうやって応えていけるかを日々試行錯誤していました。同い年でありながらチームの舵を切り、作品をけん引する姿を見て、とても芯の強い方だと感じました。私自身も、少しでも監督の力になれるような存在でいられたらという想いで撮影してきました。このご縁がこれからも続き、お互いに応援し合いながら一緒に大人になっていくことを楽しみにしています。
ー 今回演じた”ミチル”という役について
過去や背景がたくさん描かれているキャラクターではなかった分、表現の難しさを感じる役でした。ミチルとトアの苦しみや幸せをどのように表現しようかと悩みましたが、監督の言葉を手がかりに、自分の中で膨らませていきました。何より、共演した黒川想矢さんの存在がとても大きく、「この子が幸せになってくれたらいい」という気持ちを自然と抱くことができ、それがミチルの感情とも重なっていったように思います。この場所でしか生まれない感情を一つひとつ大切にしながら、ミチルとトアの関係を築くことができたのではないかと思います。
ー 作品を楽しみにしているお客さんへのメッセージ
この作品は、幸せとは何か、自分だけの幸せを探しに行く二人の旅の物語です。生きていると、どこに幸せがあるのかわからなくなる瞬間や、逆に幸せに満ちているがゆえに「本当に自分は幸せなのか」という気持ちが恐怖のように襲ってくる時もあると思います。ぜひ劇場でご覧いただき、ミチルとトアと一緒に、「青い鳥はどこにいるか」「幸せはどこにあるか」を一緒に見つけていただけたら嬉しいです。
<黒川想矢(トア役) コメント>
ー 撮影を終えての感想
撮影期間中は、毎日が見たことのない景色や場所、体験ばかりでした。スタッフやキャストの皆さんがとても優しくて幸せで、「青い鳥」はここにいたんだなと思える、本当に楽しい現場でした。
ー 今回演じた”トア”という役について
トアは、自分自身と重なる部分が多くあると感じています。
ー 増田彩来監督について
とても楽しかったです。監督は演技をする前に横に来て声をかけてくださり、その言葉がとても心に残っています。演技をする前にじっくり話を聞けて嬉しく、心から信頼できる大好きな監督です。
ー 作品を楽しみにしているお客さんへのメッセージ
僕も撮影期間中ずっと「青い鳥」とは何なのかを考えていました。ぜひこの作品を観て皆さんなりの「青い鳥」について考えていただけたら嬉しいです。何よりも、僕はこの撮影期間が幸せで、北海道での撮影を通して美しく刺激的な景色とも出会えたので、ぜひ劇場でその空気感を感じていただきたいです。