尾野は「台本」といい「撮影が終わった台本は、日々スケや総スケも含めて全部取ってある。昔はスケジュールに一言コメントがあったりして、それが手書きのものだったり。それを全部取ってあるので押し入れパンパン!今後どうしていこうか悩んでいる」と深い愛着がある様子。
「想い」という永瀬は、心臓の病で実弟を失くしている事を明かしながら「先に逝った人たちの事を忘れちゃうのかなと思いきや、全然忘れられない。その時の想いなどは永遠に消えない。いなくなった気もしなくて、亡くなってしまって終わりなのかなと思っていたけれど、全然終わらない。想いがあったらずっとなんだと思う」と述べた。
一方、河瀨監督は「フランスロケ」といい「つまり日本公開バージョンはフランスロケが…という事です!」と何を仄めかして、永瀬や尾野を「マジで!?」と驚かせていた。
最後に河瀬監督は「映画というものが無くなっていく時代に入ってくるかもしれませんが、2026年はもっと泥臭く、諦めない想いを持って突き進んでいく時代でもあるのかもしれません。本当に会いたい人に会いたいから会いに行くとか、夢を捨てたくないから諦めないとか、そのような気持ちでいっぱいになるような。そんな想いを主人公コリーの最後の瞬間に託しました。どうぞ最後まで楽しんでご覧ください」と呼び掛けて、舞台挨拶はあたたかいムードで終了した。