さらに、大ヒットを受けて、主演の長塚京三からメッセージが到着!
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「僕の小学校の同級生たちがすごく喜んでくれる。長塚がやったと。そういう意味では僕にとっては(この作品が)大切な思い出なので、ぜひ皆さんと分かち合いたい。」と周囲からの反響と共に喜びのコメント。さらに映画について「非常に多面的な映画で面白さもひとしお、一様でないというところがあります。いろんな世代の方に楽しんでいただける、色々と考えさせてくれる、そんなところのある映画ですので、ぜひ劇場でご覧ください。」と呼びかけた。
【STORY】
渡辺儀助、77歳。
大学教授の職を辞して10年―妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。遺言書も書いてある。もうやり残したことはない。だがそんなある日、パソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。
1月17日(金) テアトル新宿ほか 全国公開
出演: 長塚京三、瀧内公美、黒沢あすか、河合優実、中島歩、カトウシンスケ、髙畑遊、二瓶鮫一、髙橋洋、唯野未歩子、戸田昌宏、松永大輔、松尾諭、松尾貴史
脚本・監督:吉田大八
原作:筒井康隆『敵』(新潮文庫刊)
企画・プロデュース:小澤祐治
プロデューサー:江守徹
制作プロデューサー:石塚正悟
企画・製作:ギークピクチュアズ
制作プロダクション:ギークサイト
宣伝・配給:ハピネットファントム・スタジオ、ギークピクチュアズ
製作:「敵」製作委員会
(C)1998 筒井康隆/新潮社 (C)2023 TEKINOMIKATA
公式HP:https://happinet-phantom.com/teki/