日本時間1月23日に発表となったアカデミー賞(R)ノミネートでは、ジェームズ・マンゴールド監督が作品賞、監督賞、またティモシー・シャラメが主演男優賞、そして助演男優賞にエドワード・ノートン、助演女優賞にはモニカ・バルバロと主要部門を総なめに!そのほか脚色賞、音響賞、衣裳デザイン賞にもノミネートされ、見事8部門にノミネートされる快挙を果たしました。

この度、監督のジェームズ・マンゴールド、主演のティモシー・シャラメ他、ノミネートされた本作のキャスト・スタッフより、コメントが到着!

【ジェームズ・マンゴールド<作品賞、監督賞、脚色賞> コメント】

「『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は、多くの人々の信念によって成り立った本物の作品です。6年の歳月をかけ、私たちのチームと素晴らしいキャストの献身的な努力によって完成させることができました。8部門でのノミネートに心から興奮し、喜びを感じています!サーチライトとディズニー、共に製作を手掛けた仲間たち、共同脚本家のジェイ・コックス、そしてこの名誉を授けてくれたアカデミー、ティモシー・シャラメのパートナーシップと友情、そしてもちろん、ボブ・ディランが私たちに託してくれた信頼に永遠に感謝します。」

【ティモシー・シャラメ <主演男優賞> コメント】

「この栄誉を大変光栄に思います。そして何よりも、この作品がこのように認められたことに心から喜んでいます!モニカ・バルバロとエドワード・ノートンがピート・シーガーとジョーン・バエズというフォークのアイコンに命を吹き込んでくれたことに感謝しています。そしてまさに時代を代表する才能を持つ友人、エル・ファニングと一緒に仕事ができたことは特権でした。私たちの技術スタッフとアリアンヌ・フィリップスが1960年代に新しい視点を加えてくれたことを誇りに思います。最も重要なのは、私たちの作品を熟練の手で導いてくれた偉大なジェームズ・マンゴールド監督に感謝することです。そしてもちろん、これが実現できたのは、偉大なアーティストであり詩人、思想家、そして「未知の存在」であるボブ・ディランのおかげです(そしてディラン探求の“ツアーバスの鍵”を渡してくれたジェフ・ローゼンにも感謝します)。私たちの作品がアカデミーに認められることは、ボブの永遠の遺産を証明するものです。ありがとう!!」

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