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『終点のあの子』公開記念舞台挨拶 イベントレポート

ゆらぎやすい女子高生の友情と複雑な心情を描き、その繊細な心理描写が各メディアで絶賛された柚木麻子のデビュー作、「終点のあの子」(文春文庫)が映画化され、全国公開中。

(c)2026「終点のあの子」製作委員会

入学式の日。中学からの内部進学者の希代子は、高校から入学した奥沢朱里に声をかけられた。海外暮らしが長い彼女の父は有名なカメラマンだった。希代子は風変わりな朱里が気になって仕方がないが、一緒にお昼を食べる仲になった矢先、ある変化が訪れるー。

主人公2人の希代子と朱里を演じるのは、當真あみと中島セナ。そして、希代子と朱里の同級生、奈津子と恭子に扮するのは、平澤宏々路、南琴奈。

狭い世界に固執する私立女子校を舞台とし、痛くて切ない青春時代を描いた本作の監督を務めたのは、『好きでもないくせに』(16)や『愛の病』(18)などで知られ、2021年には、ロッテルダム国際映画際に招待され話題を呼んだ『Sexual Drive』など、これまで女性を主体的に描いてきた吉田浩太。本作は、女性を多角的に描き続けている柚木麻子の小説を原作に、今後の日本映画を担う次世代の役者陣を起用し、文学作品初挑戦にして吉田監督の新境地となる作品。

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