再度映画館で観たいという要望に応え、辰巳芳子の100歳記念上映として、2月7日(金)よりアップリンク吉祥寺にて公開される。この度、河邑厚徳監督と上映後トークイベントに登壇するゲストが決定!
2/8(土)松本春野(絵本作家・イラストレーター)
2/9(日)平松洋子さん(作家、エッセイスト)
2/11(火・祝)有賀薫さん(スープ作家)
また、トークイベントのゲストより、推薦コメントが到着した。
<松本春野さん(絵本作家・イラストレーター) コメント>
手間隙かけてスープを作る必然が、辰巳芳子先生の人生にはありました。そして、それを受け継ぐ人々の人生にも。その物語が見えたとき、思わず涙が溢れました。
<平松洋子さん(作家、エッセイスト) コメント>
ひと皿のなかに、命と命の交わりが宿っています。
たとえ言葉のやりとりがなくても、
これ以上ないほど確かなメッセージが伝わってくる −− そんなスープが、ここにあります。
大事なのは、誰もがつくれるということ。
<有賀薫さん(スープ作家) コメント>
スープ作家を名乗る前から辰巳さんのレシピのファン。
にんじんのポタージュや鶏のブイヨンなど、何度も作りました。
辰巳さんの料理は端正で美しく、それでいて家庭料理の温かみがあります。
映画で辰巳さんの料理する姿を見て言葉を聞いて、料理のバックボーンを感じることができました。