三⼾は、初めて本作の舞台挨拶に参加して「監督がカウボーイの恰好じゃなくて残念だけど(笑)、久しぶりにみなさんに会えて嬉しいです。ぐんぴぃさんも、これまで(舞台挨拶で)Tシャツとかだったから、今⽇もTシャツかな〜と思ってたら、今⽇は可愛い格好をされていました」と笑顔を⾒せる。特にお気に⼊りのセリフとして「⼭⽥の『いただかせていただきます』というセリフが好き過ぎて」と明かし、撮影中はぐんぴぃ、⼿塚のやりとりを⽬の前にしてずっと笑いをこらえていたとふり返った。
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関市の全⾯協⼒を得て、市役所の⼀⾓でも撮影が⾏われたが、ぐんぴぃは「待ち時間が4時間くらいあったんですけど、⼿塚さんが4時間ずっとペン回しをしてたんです。本当にずーっと。3時間くらいで(⼿塚に)聞いたら『好きなんですよ』って⾔ってたんですけど、好きすぎるだろ(笑)!」と⼿塚の謎⾏動にツッコみ、会場は笑いに包まれていた。
また、怪獣映画の醍醐味といえる爆破シーンについて、ぐんぴぃは「爆発の⽕薬を操る熟練のおじいちゃんスタッフさんがいたんですけど『爆発すごいっすね』って⾔ったらテンションが上がって『じゃあ、⽕薬増やしちゃおっか』って⽕薬を増やして…あってはいけないクラスの爆発が起きた(笑)。それが映像に残っているのが嬉しいです」と楽しそうに現場エピソードを明かしてくれた。