会⾒で若林実⾏委員会会⻑は「岡⼭フィルムプロジェクト」は、映画を通じて岡⼭県の魅⼒を発信することで、地域の活性化と次世代を担う、クリエイターの育成を⽬指すチャレンジングなプロジェクトです。このプロジェクトが、映画制作を通じて岡⼭に新たな価値をもたらし、多くの⽅々に夢と希望をお届けするきっかけとなることを願っております。若者にとって魅⼒的な街としての、街づくり、次世代の⽅につないでいきたいと本プロジェクトへの思いを語った。

来賓の伊原⽊隆太岡⼭県知事は「岡⼭は晴れの国、ハレウッドとしてこれまで様々な映画でロケを誘致してきました。映画『とんび』ではロケーションジャパン⼤賞グランプリも受賞しました。今は岡⼭で撮るだけでなく、企画からというフェーズに⼊っているということを実感しました。全⼒で応援したい!」と本プロジェクトを激励した。

⻑編映画『ReTune』を務める針⽣監督は「⾃分は故郷であるここ岡⼭で、原作も務めるオリジナル⻑編映画を撮影させていただけることをとても光栄に思っています。映画を通じてたくさんの感動体験をさせて頂いた⾃分だからこそ、映画の魅⼒を伝えていきたいと思っていますし、実⾏委員会の皆さんも同じ熱い思いでいます。地域と連携して⼈々の交流、育成に取り組むこのプロジェクトをきっかけに、故郷のまちづくりに貢献したいと考えています。

『ReTune』という物語を通じて、誰もが持つ⼼のチューニングの⼤切さや、⼈とのつながりの温かさを観客の皆さんに伝えられればと思っています。この作品が、⾳楽と⼈との絆を感じさせる特別な作品になるよう、全⼒を尽くしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。」と本作への意欲を語った。

また『ReTune』で主演を演じる桃果は「この作品は、⾳楽や楽器を通じて⼈と⼈が繋がり、⼼が癒されていく物語です。つるというキャラクターを演じる中で、彼⼥が抱える葛藤や優しさ、そしてお客さんたちとの交流を丁寧に表現していきたいと思っています。針⽣監督が描き出す世界観には、温かさと同時に鋭い視点があり、観る⽅々にとって、癒しだけでなく、新しい気づきをもたらすような作品になると感じています。⾳楽が物語の⼤きなテーマになっているので、⾳楽そのものが持つ⼒もぜひ楽しんでいただきたいです。この映画が観てくださる皆さんにとって、⼼に響く作品になることを願っています。」と、本作の主演を演じる嬉しさをにじませた。

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