この度、2月4日(火)に、ティーチイン付き舞台挨拶が開催され、主演の深川麻衣と城定秀夫監督が登壇した。
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1月24日の公開以降、SNSには「狂気爆発の最高映画」「深川麻衣の目の演技が素晴らしい」「世の中で怖いのは人間と再認識」などの絶賛評が溢れている。スローライフに憧れて田舎移住をする主人公・杏奈役の深川は「普段このようなジャンルを観ない方は『怖かった!』と言ってくれて、見慣れている方でも『思ったよりもヒトコワ系。実際にこんな村あるのかと検索しちゃった』と言ってくれました」と反響を実感。城定監督も「良くも悪くも気持ちが悪いという意見があって嬉しい。ホラーやスリラーとして売っていますが、人間関係やコミュニティの奇妙さに注力して作ったので嬉しい限りです」と喜んだ。
目の演技を褒められた深川は「ありがたい言葉を頂いて嬉しい」と照れ、城定監督は「僕としては泣いても泣かなくてもよかったけれど、ラスト近くでカメラが深川さんの正面に回った瞬間にポロっと涙がこぼれて。素晴らしい!と思った」と神ショットだと見どころに挙げていた。