箕輪からさらに“Wはるか”の綾瀬へ質問。

今回の吹き替えで初めて経験したことを聞かれた綾瀬は、「しっかりしたロボットの声が初めてで、マニュアルで「~~です」というところから徐々に「~~なの」に変わっていく過程が自分の中で違和感がありました。それで監督とどうですかね?というのをたくさん話し合いながらやりました。」と振り返った。

また、近藤から「キツネのチャッカリを演じた柄本さんは、もともとキツネ好きだったそうですね。」と聞かれた柄本は「ストップモーションアニメの主人公のキツネが凄く好きで、このお話を頂いた時に俺得だと思ってすごく嬉しかったです。」と振り返り、さらにチャッカリのキャラクターについて、「チャッカリは人間味ではなくてキツネ味があって、感情の起伏のあるキャラクターだと思いました。このキツネはちゃんと見栄っ張りで、ちゃんと寂しがりやなところがすごく愛らしくて、そこの感じを少しでも出そうと思ってやりました。」と回答した。

綾瀬もチャッカリについて、「最後は弱って誰に話していいか分からないシーンは号泣ポイントですよね」と回顧。そして、箕輪から「福さんは日本中のみんなが小さいころから知っているので、キラリが福さんと重なって見えるところも思うのですが、福さん自身は自分とキラリが重なるところがありますか?」と聞かれた鈴木は「キラリはポジティブだと感じるところが多くて、時間がかかりそうなことも次のステップに進んでいく力があると思いました。僕も同じタイプで、落ち込んでいるときも次に進もうとするところは重なりますね。」と語ると、柄本は「えらい、すごくえらい!」と賞賛を送った。

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