ここで、近藤から実はハリセンボンも声優として雁(ガン)の吹き替えをやっていたことについて明かすと、綾瀬は「気づきませんでした。エンドロールで、え?出ていらっしゃったんだ、と思いました。」と正直に告白。柄本は「場面を言われて、思い出すとたしかに二人の声だ!となりましたよ。」とコメント。場内の観客の中で気づいた人が3人ほどだったのを見て、柄本は「作品にとってはいいことだと思いますよ。それだけ入り込んでいたんだと思います。」とコメントすると、近藤は「まさかキャストの皆さんにフォローしていただくなんて!」と喜びをあらわにした。そして、壇上でハリセンボンの二人が特別にセリフを披露!近藤は「あの子何しに来たの?」というセリフを言うと、客席は少しざわついた様子。続いて箕輪が、「怪物だわ!」というセリフを披露すると、「か細!!」と近藤からツッコミを受けていた。

そして箕輪から、本作のテーマでもあり、キャッチコピーにもなっている「プログラムを超えて 生きる」という言葉にちなんで、「プログラムを超えて成長してみたいこと」を皆さんへ質問。

綾瀬は「元々、ジャンプ力が強いのですが、自分のプログラムを超えてバーン!と飛んでみたいんです。イメージは、寝ている状態で起きるときに、そのままバネのように起き上がれるジャンプ力がほしいです。」と驚きの身体能力を明かし、柄本は「まさかですが、被りました!僕もジャンプ力を超えたいです。小学校からの夢で、アニメの主人公が塀にジャンプして飛び乗る姿に憧れていて、プログラムを超えてできるようになりたいです。」と昔から思い描いていた願望を語った。

鈴木は「僕は寝るのがすごく好きで、できればずっと寝ていたいんです。中学のときに最高で18時間くらい寝たことがあります。でも、あまり寝たくない自分もいるので、寝ずに健康に生きていけるプログラムに変更して、色々できることを増やしたいです。」と、自身のプログラムを更新したい意向を明かしていた。

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