新人アナウンサー・結城千晴役の生見愛瑠は「皆さん、足元の良い中、お越しいただきありがとうございます。こうして作品を届けることができること、とても嬉しく思います。上映後ということで、たくさんの話を皆さんと共有できたらと思います」と明るい笑顔で語り、観客から温かい拍手が送られた。

さらに、昨日サプライズで発表された事件の主謀者であり、爆破テロ犯・繁藤寛二役を演じた錦戸亮。会場は歓声に包まれ、錦戸は「はじめましての方もいるかもしれません。錦戸亮です。今日はここに来ていただき、ありがとうございます。僕自身、出ているのに誰にも言えないまま、ずっと秘めていた想いがやっとここで言えるのがすごく嬉しいですし、ようやく正体を明かせてホッとしています。楽しんだ気持ちを友達なり、家族なりに伝える宣伝隊長になってください」と笑いを誘った。さらに、「撮影期間中は役に入り込むため、現場でもキャストやスタッフとあまり話さず、緊張感を保つようにしていました。でも、今こうして皆さんとお話できることが本当に嬉しいです」と語った。

また渡辺一貴監督は「皆さま今日はありがとうございます。今までイベントとかで挨拶してきましたが、上映後のお客さんとお話する機会がなかったので、楽しみにしています」と伝えた。