この度解禁されたメイキング映像では、監督とキャストが作品の魅力やそれぞれの役どころなどを熱く語る様子が写し出されている。ソン・ソックは本作について「今風の映画」と語り、「示唆に富んでいて、ユニークなシナリオとこの監督ならではの面白さがある。現実的で考えさせられる作品になっています」とアピール。演出を手がけたアン・グクジン監督をはじめ、イム・サンジン役を演じたソン・ソックと、匿名の作家チャッタッカッを演じたキム・ドンフィは、合宿までして呼吸を合わせたという。合宿した3人はシーンを撮る前日に話し合い、それぞれのキャラクターや状況を固めていった。またチームアレブが初めて一か所に集まるシーンは、20テイク以上撮影を重ねるほど、3人組の相性を表現するための努力を重ね、基本4~5時間リハーサルを行った。キム・ソンチョルは「こうしたら面白いだろうと僕たちで話して、監督からも意見を頂きながら撮影した」と語る。キム・ドンフィもまた「リハーサルをたくさんしながら(シーンを)一緒に作り上げていった」と語り好奇心をかきたてる。またホン・ギョンは「3人がものすごく違って、より面白かった」と語り、1つのチームではあるがそれぞれが異なる個性があることについて触れる。さらにキム・ソンチョルは、「撮影の回数を重ねるごとに互いの性格が分かって、それぞれのキャラクターが追求することを知ることで、まとまりも生まれてよかった。3人が1人のように見えたらいい」と語り、それぞれ異なる個性を持っているチームアレブが1つのチームとしての呼吸を見せてくれ、彼らの熱いケミストリー(相性)を期待させる。

メイキング映像はこちら https://youtu.be/yTbvi5HqA1E

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