今回解禁となったのは、有力者のもとから逃げ出した使用人の女性アン・ルールラと家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスと、仲睦まじく触れ合う姿をとらえた本編映像。
肌の色が違うことで周囲から“不吉な子”と虐げられることに少女が嘆いていると、ルールラは「あなたは悪くない」と優しく顔をなで、ケーレンは 「知らないで怖がってるのさ。お前も虫が怖かったろ」と励ます。続けざまに「やっぱり臭いかな」と茶化しくすぐり笑わせる様子は、まさに本当の家族のようだ。マッツはこの少女を「 この映画の心臓部分」と語っており、本編の好きなシーンのひとつにも彼女との共演シーンを挙げている。少女の明るい天真爛漫なキャラクターが、やがてケーレンの心を溶かしていく。
本編映像はこちら https://youtu.be/Ts3-EU5-X04