この度、孫と祖母という役柄を演じたmiletと風吹ジュンの共演シーンが解禁!
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一目惚れして結ばれたリク(中島健人)とミナミ(milet)。ケンカした翌朝、リクはミナミと出会わなかった<もう一つの世界>に放り込まれてしまうー。
トップアーティストとして活動するミナミは幼くして両親を亡くし、祖母の和江(風吹ジュン)に育てられた。ミナミにとって和江は唯一の家族であり、大切な存在。この度、リクが迷い込んだ<もう一つの世界>でミナミが和江のもとを訪れるシーンが解禁。miletが風吹と共演するシーンは今回初解禁となる。ミナミは和江の部屋にあった本が気になり手に取ると、和江は「あの人が読んでくれてるの。すごく面白いのよ」と前に読みきかせのボランティアと偽って会いに来たリクのものだと話した。ミナミがページを開くと、そこには<もとの世界>でリクが人気小説家となった作品「蒼龍戦記」のタイトルが書いてあるが、中身は白紙だった。訳が分からないミナミだったがいつもの和江のとぼけた発言だと思いあまり気にせず、「ダメじゃない!大切にしなくちゃ」と和江がリクに渡した指輪を和江に返そうとする。海外に活動拠点を移すため引っ越しを控えているミナミは「やっぱりこれも向こうに持って行っていい?」と聞くと、和江は「もちろん、これはもうあなたのものよ」とミナミに預ける。この指輪は<もとの世界>でリクがミナミにプロポーズしたときの大切な指輪。和江は初めて会ったはずのリクのことを「この人は大切な人よ」と言ったり、リクとミナミが結婚していたことを知っているのかと思わせるようなことを言ったりと、二つの世界を繋ぐキーパーソン的なキャラクターとなっている。
三木監督は和江の役柄を「妖精のようなおばあちゃん」と表現し、イメージ通りの可愛らしくちょっと不思議な雰囲気を風吹が見事に体現しており本作をよりファンタジックな物語に作り上げている。
本編映像はこちら https://youtu.be/XIQtR28zL8w