続いて⾦井監督は、本作の構成をどう組み⽴てたのか、そして“今のRIP SLYME”をどのように映したかったのかを、過去映像と現在のライブ映像が重なり合う編集についても触れつつ「年末にクリスマスライブにお邪魔させていただいた際、5⼈の楽屋の雰囲気を拝⾒させていただいたら、とにかくずっとわちゃわちゃしていて楽しそうだったんです。その姿を2時間の映画に閉じ込めたら楽しんでいただけるかなと思った。あと、25年の軌跡を⼀つにまとめて、お客さまと⼀緒に楽しめる映画にしたいって想いがありましたね」と制作時の視点を打ち明けた。

再集結後の反響について尋ねられる場⾯もあり、久しぶりに5⼈がそろった瞬間に感じたこと、そして再集結後⼀つ⽬のフェスとなったJAPAN JAMでの⼼境について、ILMARIは「個⼈的には『やっとここまで来られた。1年間5⼈で活動できる』って気持ちでした。楽しみな気分でいたんですが、SUさんの緊張がものすごく伝わってきて、緊張しているのを⾒せないようにかっこつけていて、それで僕も緊張しましたね(笑)」と振り返る。SUは「ヘルペス。⼗⼆指腸潰瘍、痛⾵が発症してもう満⾝創痍で…。それに、緊張で真夏じゃないのに寝苦しかったです(笑)」と打ち明け、観客を笑わせた。
