<ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple” in 池袋>

駆け付けたファンが身に着けたリングライトにより“Bad Ass Temple”のディビジョンカラーである紫色に染まった池袋の劇場に登場した、葉山翔太、榊原優希、竹内栄治。この日、本作で初めて舞台挨拶に登壇した榊原はヒプマイの映画化を聞いた時のことを「やっぱりテンションが上がりましたね!」と振り返り、万感の思いを口にする。この上映回の優勝ディビジョンは【ナゴヤ・ディビジョン】。葉山は「この場に”家族“しかいないことが本当に嬉しいです。イケブクロ・ディビジョン推しだったとしても、今ここにいる状態でもうナゴヤの”家族“でございます。」と喜びを口にし、さらに、「アニメーターさんや3DCGクリエイターの方により手掛けられたキャラクターの表情だったり、動き、仕草などの深い所までの掘り下げ方に愛を感じます」と制作陣への感謝を交えて、本作を振り返った。

ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”はFirst Stageでイケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”とのバトル曲で「Last Man Standing」を、Second Stageでディビジョン曲のHOME MADE 家族提供による「シンジルチカラ」を披露するが、「シンジルチカラ」について竹内は「聴いた時の衝撃って凄かったよね。かっこいい、今までの自分と違う感じになるかもしれないって思って、収録が終わり、(楽曲が)上がってきた時にめっちゃ嬉しかった。すごくいい曲になっていた。」と、バトル曲への愛と興奮を語った。

イベントも終盤、これからファイナルディビジョン・ラップバトルを駆け抜ける、それぞれが演じたキャラクターたち、波羅夷 空却・四十物 十四・天国 獄に向けて、葉山は「もう何も迷いがいらなくなったと思います。十四も獄もいるし、目の前に一郎っていう最高のライバルがいて、親友がいて、ダチがいて。そのまま皆さんの心をひっつかんで、映画館を紫1色にして満たしていただけたらと思っておりますので、空却、ヒプムビ終了まで皆さんを楽しませてくれ!」と投げかけ、榊原は「出会った時ってまだ君の中に弱さがたくさんある印象だったけれども、空却くんや獄さんと一緒に色んな冒険を経て、君はどんどん強くなって、気がついたらものすごく大きくて、もっともっとかっこよくなって本当にもう眩しくて見えないぐらいになっていました。また、応援してくれるみんなにとってのヒーローに君はなっていると思います。これからもずっとずっと輝き続けてください。月の輝きは永遠に!頑張れ!」、竹内は「色んな葛藤をしてきた君ですけれど、ディビジョンの中で一番年上で大人にもかかわらず、一番ライブを楽しんでるような感じがして、その姿がすごく大好きです。君はね、日本中を沸かせられる最強の弁護士だと思っていますので、長いヒプムビの期間に入るとは思いますが、最後まで浮き足立たず、全力で、日本中を沸かせてください!」とそれぞれにエールを贈り、観客たちのテンションをぶち上げて舞台挨拶は幕を閉じた。

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