<シブヤ・ディビジョン“Fling Posse” in 新宿>

シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”のディビジョンカラーである黄色に染まった新宿の劇場に登場した白井悠介、斉藤壮馬、野津山幸宏。登壇後、「場所は新宿ですけどもホームという気持ちで、我々3人と皆さんで最高にぶちアガる時間にしたいと思います!」と白井による高らかな宣言とともにイベントがスタート。この上映会の優勝ディビジョンは【シブヤ・ディビジョン】。白井が「皆さんのおかげでございます!」と感謝を伝えると、大きな拍手に会場は包まれた。

シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”はFirst Stageでシンジュク・ディビジョン“麻天狼”とのバトル曲で「Stick To My Mic」を、Second Stageでディビジョン曲のKICK THE CAN CREWメンバーのMCU・LITTLE・KREVA提供による「バラの束」を披露するが、「バラの束」について斉藤は「ヒプマイの曲って難しいですよね?でも「バラの束」に関しては一回聴いて、すぐフックを覚えしてしまうくらいのキャッチーさがある。なので自分にとってはすごく印象的な曲です」と太鼓判を押し、野津山は「3人がマイクリレーして、短いセンテンスで韻を踏んでいく感じが印象的でした。チームワークとか小気味良い感じがいいなと思いました。」と回顧、白井は「絶対に初期の3人ではできなかった。それができるようになったというのはエモいなと思いました。」とチームの軌跡を振り返りながらしみじみ。

イベントも終盤、これからファイナルディビジョン・ラップバトルを駆け抜ける、それぞれが演じたキャラクターたち、飴村 乱数・夢野 幻太郎・有栖川 帝統に向けて、白井は「幻太郎、帝統、そしてFling Posseを応援してくれているみんな、色々な人が乱数を支えてくれたと思っています。その想いを胸に、楽しむということをこのステージでも遺憾なく発揮して、今までで一番楽しいライブにしてください。これからも応援しています。頑張ってね!」、斉藤は「今まで、乱数や帝統、そのほか色々な人が、実は自分の考えだけではない答えをパスしてくれていたんじゃないかなと思います。また、幻太郎さんは、“嘘”というのが1つ、キャラクターのアイデンティティとなっていると思うんですが、もしかしたらこれから先は嘘でも本当でも自分がそれを信じられるかというのが大事になってくるのではないかと、あなたに教えてもらいました。これからも一緒に楽しく歩いて行けたらなと思います。これは嘘ではありませんよ」、野津山は「帝統を初めて見たときに、アツくて芯が通っていて本当にカッコいい男だと思いました。僕は少しでも追いつきたいというか、更に帝統をカッコよくなる手助けがしたいという想いで頑張りました。帝統がほかの2人といるということは君にとってFling Posseが本当に心地の良い場所なんだなと僕も思いますし、これからも信じて突き進んでください!」とそれぞれにエールを贈り、笑いあり涙あり(!?)の舞台挨拶は幕を閉じた。

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