<オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗” in 横浜>

オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”のディビジョンカラーであるオレンジに染まった横浜の劇場に登場した岩崎諒太、河西健吾、黒田崇矢。先日行われた公開初日舞台挨拶に不在であった岩崎は、黒田の「いなくても心細くなかった」との愛あるイジリに「3人の絆があるからでしょ」と応じ、すぐさま笑いで会場を温めた。矢継ぎ早に発せられる河西と黒田からのボケとツッコミの応酬には、岩崎はおろか、誰にも止められず大盛り上がり。この上映会の優勝ディビジョンは【オオサカ・ディビジョン】。嬉しい結果に劇場全体の熱気が高まるなか、どついたれ本舗が重ねてきた月日を河西が「(2nd D.R.Bで)惜しくも負けたけども追い上げがナンバーワンだった」と振り返ると、黒田は「6位だったところから勝利まで持ってきてくれた。一緒にやってきてくれた感が余計に湧く」と続け、観客からは熱い拍手が送られた。

オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”はFirst Stageでヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”とのバトル曲で「Out of Harmony」を、Second Stageでディビジョン曲のCreepy Nuts提供による「笑門来福」を披露するが、「Out of Harmony」について語る河西の「(ヨコハマの)パワーと笑いは融合する」という振りに、岩崎は「パワー!」と応えてみせ、どこかで聞いたことのあるフレーズに会場は爆笑の渦に包まれた。

イベントも終盤、これからファイナルディビジョン・ラップバトルを駆け抜けるそれぞれが演じたキャラクターたち、白膠木 簓・躑躅森 盧笙・天谷奴 零に向けて、黒田は「観覧車の乗り方間違っているらしいぞ。くれぐれもパクられないように。零、頑張れよ!」、河西は「各劇場ごとにどこが優勝したか出てくるらしいから、盧笙、数学の先生やから計算して出しといて、どこが一番強かったよ~って」、岩崎は「いや~イケメン!簓イケメンが過ぎるよ。どないすんのよ笑わせなあかんのに!この後も要所要所で開眼してください」とそれぞれが笑いを取りながら投げかけ、まるでお笑いステージさながらの笑いに満ちた舞台挨拶は幕を閉じた。

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