登坂不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、かつて地鎮祭の準備中に祠を壊してしまった祟りにより、嘘をつこうとすると強烈な風が吹き、本音しか言えなくなってしまう。以前は営業成績トップを誇っていた永瀬だが、嘘がつけないことで契約は破談続き。それでも、カスタマーファーストがモットーの後輩・月下咲良(福原遥)や仲間たちに支えられながら、正直な営業スタイルを模索し続けている。ニューヨーク勤務の銀行員・榎本美波(泉里香)との交際も順調で、高級車に乗りタワマンに再び住むという野望を胸に、課長昇進をかけて同僚たちと競争するが、その一方で永瀬と月下は、嘘と陰謀が渦巻く巨大な不動産問題に直面することに―。

本作では、海外の不動産投資詐欺や、かつて嘘もいとわず営業成績を勝ち取っていたライアー永瀬時代に仲介した物件をめぐる家賃滞納や近隣トラブル、元同僚の不動産ブローカー桐山貴久(市原隼人)が、故郷・けやきの市の土地を舞台に進める、謎の大規模開発計画。そして、「不動産売買は殺し合いだ」と豪語するライバル会社、ミネルヴァ不動産の社長・鵤聖人(高橋克典)が仕掛ける、悪質かつ巧妙な史上最悪の地上げなど、令和の不動産問題が次々と永瀬に襲いかかる。嘘がつけない男・永瀬は、己の「正直」を武器に、不動産を巡る様々な思惑や人間模様など、かつてない難題に向き合い、人々の笑顔と街の未来を守るために立ち向かっていくが、その行方はいかに…?

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