本作ではドラマーとして参加しているRockoだが、本作の撮影中は「楽しかった。毎日ラーメンを食べてた」そうで、「宇賀那さんとは3年前にニューヨークでトロマ・エンターテインメントの仕事をしていた時に会って、それ以来の付き合い。監督の映画に出させてもらえて、貴重な機会でしたし、それをきっかけに日本でも自分の映画を公開することができた」と笑顔で報告。ちなみにその映画はシネマート新宿で現在上映中の『アイニージューデッド!』ということで、今村たちも「みんなで観に行こう!」と舞台上で誓い合っていた。

またマネジャー役の遠藤だが、喜矢武からは「いちばんNGを出してましたよ」と暴露され、会場は大笑い。遠藤も「後半に撮影したんですが、けっこうなセリフ量だったから」と笑顔で弁解をするも、宇賀那監督が「劇中ではしゃべるカセットテープが出てきますが、実はあれはパペットで。指で動かすんですけど、遠藤さんに動かしてもらっていたんです。自分で(カセットを)手で動かした後に、自分でセリフを返したりして。僕はモニターを見ながら何をやってるんだろうと思っていました」とちゃかしてみせると、遠藤も「監督がやれと言ったんじゃないですか」と笑いながら返した。

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