
<初海航 役:重岡大毅 コメント>
ー 役作りについて
撮影期間中はノートに⾊々なことをとにかくたくさん書きました。出来事や航の葛藤など、全部がグラデーションだと思ったので、「航にとっての完全犯罪」や、「航にとっての妹という存在」がどんなものなのかということについても、全て書き出して、本当に考えましたね。今までそういったアプローチはしたことがなかったのですが、考えれば考えるほど考えなきゃ、となるような役でした。最後までどうなるかわからなくて、ハラハラする作品だと思いますが、その中で航⾃⾝がどんな選択をしていくのか注⽬していただきたいです。
ー 原さんとの共演について
初めてお会いして、声を聞いて、その佇まいを⾒た時に「航の妹だな」と感じました。原さんはすごくしっかりされていて、フレッシュなところもあって、すごく魅⼒的な⽅だなと思いました。⾃分には姉がいるのですが、もし妹がいたらこういう気持ちになるのかなとも思いましたね。原さんが演じる幸来には、なんだが守ってあげたくなるような感じがあって、それがきっと妹のように思えた理由だと思います。原さんの演じる⼒だと思いますね。現場では「本当の兄妹みたい」と⾔われることもあって、嬉しかったです。勉強させてもらったことがたくさんあり、ご⼀緒できてよかったです。
ー ⽣成AIについて&メッセージ
⽣成AIとの向き合い⽅は、今の⼈類のテーマの1つだと思っていて、きっと皆さんも模索しているところだと思います。⽣成AIはまだまだ進化しているし、驚くような進化を遂げるかもしれない。今の僕たちはそういう世界に⽣きていると思うんです。でもそんな中で、やっぱりリアルな⼈と⼈との繋がりこそが全てだと僕は思いたいから、適度な距離感というのが⼤事なんだろうなとすごく思っていますね。
映画は、そんなテーマに真正⾯から向き合った作品なので、きっと考えるきっかけにもなると思うし、みんなで考えたこの物語はシンプルに⾯⽩いと思うので、ぜひたくさんの⽅に⾒ていただきたいです。