今回解禁となった本予告は、水の都ヴェネツィアに潜む死の影を背負うかのように歩む岸辺露伴(高橋一生)の姿から幕を開ける。人の心や記憶を本にして読み、さらに命令を書き込むこともできる【ヘブンズ・ドアー】という特殊な能力を持つ人気漫画家の露伴は、訪れた教会の懺悔室で、仮面を被った男の恐ろしい「告白」を耳にする。それは、かつて誤って浮浪者(戸次重幸)を殺してしまった男(大東駿介)にかけられた呪いの話だった。「お前が幸せの絶頂の時、お前に俺以上の“絶望”を味合わせてやる―」。浮浪者の怨念から、男には幸せが次々襲いかかってくるという。露伴に呪いとは何かを問いかける美しき仮面職人・マリア(玉城ティナ)。そして、露伴の行く先々に現れる怪しげな男・田宮(井浦新)。この二人との運命的な出会いから、やがて露伴は、自身にも「幸福になる呪い」が襲いかかっている事に気付く。仮面の男の正体とは?抑えられない好奇心から露伴が開いてしまった真実という名の扉から、物語はどのような結末へと導かれるのかー。

荒木飛呂彦の原作に、映画オリジナルエピソードを加え、時空を超えて続く「呪い」に満ちた極上サスペンスとなった本作。ヴェネツィアの幻想的な街並みを背景に、「岸辺露伴」シリーズの唯一無二の映像作品が完成した。イタリア語でヘブンズ・ドアーする露伴にも注目。

本予告はこちら https://youtu.be/uUBCIILq7Hg

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