併せて解禁されたのはレイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、イザベラ・ロッセリーニのインタビュー映像が解禁!
選挙中に候補者たちが宿舎として利用する聖マルタの家の運営責任者、シスター・アグネスを演じているイザベラ。ミステリアスな修道女を演じるにあたりイザベラは「教会の謎めいた側面がこの役を引き立てた」とコメント。さらに「(私の)ローマのカトリック学校の先生はシスターだった。彼女たちの道徳的な権威を表現した」と学生時代の先生を思い出して役作りをしたと明かす。レイフも「(現場には)宗教学の専門家がついていた。イタリア語とラテン語を勉強したよ。枢機卿や司祭に会い、聖職者としての人生について話を聞いた」と語り、キャストの役作りへの真剣な姿勢が映像を通して明かされている。
また本作の見どころの一つは、国際色も受賞歴を豊かな実力派キャストが生み出す絶妙なアンサンブル。ローレンスの親友・ベリーニ枢機卿を演じたスタンリーは「リハーサルを通して、互いに信頼感が生まれ、役者としての演技が始まる。共演するのが楽しいキャストだった」と撮影現場で確かな手ごたえを感じたという。最後にレイフは「信仰の危機に直面するローレンスが教皇選挙を執り仕切る。ドラマチックな挑戦だ」と本作の魅力を力強く語った。
インタビュー映像はこちら https://youtu.be/YpwIs6BVHPk