福島県にはゆっくりと観光に訪れた経験がなかったという竹野内だが、福島出身の友人に勧められて今回のロケでその魅力を体感。「自然豊かで景色が美しく、撮影を忘れてプライベートで来たような感覚になった」と、福島の自然にすっかり魅了された様子だった。

撮影現場では、シリーズ開始当初から吉永と共にCM制作に携わってきたスタッフが多く参加しており、「感慨深い気持ちになった」と竹野内。

吉永からのビデオメッセージには、「『竹野内さん』と名前を呼ばれた時に背筋が伸びる思いだった。特別な使命を帯びた感覚」と、その重責を感じながらも、「吉永さんが20年間大切に作り上げてきたCMのバトンをしっかり受け継ぎ、スタッフの皆さんと旅を楽しみながら素敵なCMを作っていきたい」と力強く語った。