併せて、映画評論家、ライターなど著名人16名からのコメントも到着!

突如現れた極彩色の羽を持つ”死”を前に母娘がみせる反応は、
そのままにそれぞれの死との向き合い方、あるいは目の逸らし方を浮かび上がらせる。
そうか、死と会話し、正面から対峙すると、
生きること、見送ることの解像度まで上がるのか。
――宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)

親子愛と命の儚さと尊さと、不思議な鳥。
箇条書きにしてしまうとほっこり確定演出の要素しかないが、
A24が手掛けるとこうも予想不可能な展開になるのかと脱帽。
強烈な愛情を強烈に描いていて、もはや笑える!と思ってたはずが……
なぜか最後は涙を流してました。
――でか美ちゃん(タレント)

ユーモアによって芽生える、チューズデーと鳥〈デス〉の友情が好きだった。
病に苦しむチューズデーから目を逸らし、
どうしても向き合うことができなかった母親の、哀しき抵抗と心の成長譚としても胸を打つ。
「苦しみのない日はいいもんだ」
―――豊田エリー(俳優)

一生モノの凄いヴィジョンを見せてもらった。
現在進行形の“死”が妙に人懐っこいクリーチャーで可視化される。
赤い鳥がやってきた時の心構えが結構本気で出来たかもしれない。
―――森 直人(映画評論家)

一度観てしまったらもう頭から離れない。
いつやって来る?怖いけれど親しくなりたい。
奇抜な発想で繰り広げられる摩訶不思議な死生観は
いつか子どもにも観て欲しいと願った。
そして私は笑っていたのに気付けば泣いていた。
―――伊藤さとり(映画パーソナリティ・映画評論家)

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