3月15日、新宿ピカデリーにて映画『早乙女カナコの場合は』の公開記念舞台挨拶が開催された。上映後の高揚感に満ちた会場に、主演の橋本愛、中川大志、山田杏奈、臼田あさ美、そして矢崎仁司監督が登場。満席の観客からの温かい拍手に包まれ、華やかな舞台挨拶が幕を開けた。

まずは一人ずつ挨拶。

トップバッターの橋本は、公開初日、そして舞台挨拶に集まった観客へ感謝を述べ、「映画の出発点に皆さん立ち会ってくださって、本当にありがとうございます。もう観てくださったんですよね。映画はどうでしたか?」と問いかけ、温かい反応に笑顔を見せた。

中川は、一年前に撮影を終えてからこの日を迎えるまでの思いを語り、「今日は皆さんからこう、たくさんパワーを貰いたいと思います」と意気込みを語った。


山田は、「ここにいる皆さんにそれぞれの中で、花子たちのキャラクターそれぞれの生き方が届いているのかなと思うと、それだけで胸がいっぱいです。本日は皆さんの前で色々お話できたらと思います」演じた本田麻衣子への想いを述べた。

臼田もまた、公開2日目に多くの観客が来場していることに喜びを表し、「短い時間ですが最後まで一緒に楽しい時間を過ごせたらと思っています」と挨拶した。

矢崎監督は、シンプルながらも温かい言葉で「本当に、本当に来てくれてありがとうね」と感謝を伝え、会場の雰囲気を和ませた。

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