<文筆家:ひらりさ コメント>
なぜ働いていると人を殺す羽目になるのか。
見終わると、彼の選択が「現実的」に思える恐ろしさ。
とっても笑えて、背筋が凍る傑作!
<音楽家 / 文筆家:菊地成孔 コメント>
脱・韓国サブカルチャー、脱・Netflixに大成功した「ミュージカル仕立ての殺人喜劇」。韓国のユースが、いかにギトギトの糖質と脂質と辛味、美容整形クッキリ輪郭線=アメリカ化に飽き飽きしているか、63歳のパク・チャヌクがエコロジー問題まで持ち出して受けてたった痛快作。あのイ・ビョンホンが、イーロン・マスク / 原田泰造 / 遠藤憲一の特殊メイクまで使って(使ってない笑)奮闘し、音楽センスは韓国映画史上最高のセンス。
<映画批評家:児玉美月 コメント>
この時代におけるヒューマニティを探求するブラックコメディとして、間違いなく最良で最高の一級品。
笑えるけど、笑えない。
<Bleu et Rose/映画批評家:相田冬二 コメント>
含蓄と挑発。緩急と暴発。それらがマリアージュした緊迫の愉悦。パク・チャヌク孤高のダンスに我を忘れる。
<ライター:西森路代 コメント>
パク・チャヌクと言えば、「復讐三部作の」というキーワードがすぐに思い浮かぶ。今作も、憎きライバルとの事件は起こるが、それは「復讐」とはまた違う。そもそも、今の本当の「敵」とはなんなのか、目の前にいる誰かを倒しても「仕方がない」からこそ、復讐の物語にはならないのかもしれないと思えた。
<ライター・編集者:稲垣貴俊 コメント>
こんな世の中に誰がした?
ドタバタ殺人計画から“どうしようもない(NO OTHER CHOICE)”哀しみがにじむ、パク・チャヌク流・転職悲喜劇。