<総合映画情報 オスカーノユクエ>
一級の美術品を鑑賞中にドロドロの権力争いに巻き込まれ、挙げ句驚愕の結末にのけぞるという稀有な体験!
<北村紗衣(英文学者)>
豪華な衣装に身を包んだ神父たちがお互いの足を引っ張り合う様子を、クスクス笑いながら楽しんでください。
<小島秀夫(ゲームクリエイター)>
国内のシネフィルの多くは、”教皇選挙“というテーマに共感できないかもしれないが、その“信仰心”は捨てた方がいい。冒頭から最後までひとときも飽きさせない。正真正銘のミステリーの傑作だ。全てのカットのレイアウトや色設計、絵創りの細部に“神”が宿っている。それゆえに、誰もが映画への“信仰心”を厚くすることだろう。僕なら、“映画界の教皇選挙”でエドワード・ベルガー監督に投票する。
<惣領冬実(漫画家/チェーザレ 破壊の創造者)>
私が描いた五百年前の教皇選とはまったくテイストが異なっている。
「教皇の器」とは何なのか?
ラストの衝撃は現代を生きる私達への問いかけなのかもしれない。
<中村 光(漫画家)>
赤と白と黒の美しい密室。枢機卿たちの素晴らしい演技にかっこよすぎる衣装。見たかったものがぎっしり詰まっていました!
<七尾与史(ミステリ作家)>
サプライズの先にさらなる衝撃!
この衝撃がもし実現したら世界はどう反応するのだろうかと考えてしまった。