この度、特報映像とメインビジュアルが解禁!

今回初解禁となる特報映像は、心電図モニターのビープ音が鳴る中、懸命に生きようとする小さな命から始まる。一転、憔悴しきった主人公、佐竹(西島秀俊)に向かって「お前、神様っていると思うか?」と問いかける投げやりな声。追い詰められ、疲れ果て、敵意をむき出しにした大人たちの「ぶっ殺されてえか」「なんでそんなに悪い子なの!」という怒声が重なる。「分かってんのか!お前は今自分が何をしているのか!」と聡子(満島ひかり)に詰め寄る佐竹に対し、「あの子、生きてちゃいけないわけ?」と聡子が佐竹に逆らうように感情を露わにしている。「産んだ責任取れって?」と突きつける民恵。「俺が殺したんだ」と告白するようにつぶやく佐竹。大人たちの表情がわずかに和らぎ、誰かの声に耳を傾けるような眼差しも見える。やわらかい光に満ちた川岸の道を、大きめのベビーカーを押して歩く男の姿に載る「生きていく。たとえ神様なんていなくても――」というコピーが胸の奥に染みわたる。そして画面は再び小さな手を映し出す。映像冒頭にはなかった大きな手を握るその手は、これから生きていく、と覚悟とも取れる力強さを感じさせている。

特報映像はこちら https://youtu.be/Qd_Q4eOnS3E

あわせて公開されたメインビジュアルは、「生きていく。たとえ神様なんていなくても――」と、覚悟の表れとも取れる力強いコピーが目に飛び込んでくる。

苦悩なのか、後悔なのか、涙を浮かべ呆然と何かを見つめる佐竹(西島秀俊)。追われているのか、それとも追っているのか、懸命に走る聡子(満島ひかり)。冷たい感情を静かに滲ませる民恵(黒木華)、自制できずにわめく明野(宮藤官九郎)、諦めにも似た感情で視線を送る由紀(柴咲コウ)。さらに塚本晋也、佐藤二朗、片岡鶴太郎、そして役所広司らベテラン俳優たちが見せる表情にも注目したい。そんな大人たちの中心で、喜びの表情を見せている新(しん)の笑顔がとても愛らしく、まるで翳りを見せる大人たちを照らす太陽のように眩しい。

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