あなたの皮膚を一枚めくると、そこには母や父の皮膚が現れ、先祖たちの、そうして見知らぬ人々の、通り過ぎていった人々の皮膚がどこまでも続き、それらの全てが今のあなたを形づくっているという、そんな感覚。
円城塔(作家)

「HERE」は、人生といういくつもの「窓」が交錯する物語である。
それは時空を越え、かつてここで暮らした誰かの生活を「今、ここ」において接続する。
大西萌(窓研究所)

まったく新しい映像体験。見終わると、豊かな物語を見た幸福感に包まれます。
岡田惠和(脚本家)

同じ場所に暮らした何世代もの人生をまさかの定点カメラで描く驚異の映像体験に…オーマイガー!
一人、また一人と家族が増え、時に居なくなる。その時々にドラマがあり、それを乗り越えてまた生きる。
固定フレームに過去と未来を交錯させながら、かつてないほどささやかな個々の〝暮らし〟を描いた本作は、歴史を超えたもっとも小さなスペクタクルだ!
こがけん(芸人)

永遠ではない日常の出来事、些細な感情や何気ない瞬間。
始まりも終わりも孤独も希望も、すべてを包み込む場所が自分にもあってほしいと強く思えた。
坂内拓(イラストレーター)

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