ー 本作では、役名にどのようなオマージュが入っているんですか?
東京事変の刄田綴色さんが演じられている木田次郎はキダ・タローから来ていたりだとか、なんとなく自分のやってきた音楽のことから取っているのが多いです。鈴木智久さんが演じる加納怜は、カノウプスというドラムメーカー、ぽてさらちゃん。が演じる暮土(くれつち)真琴は、グレッチというドラムメーカーから取っていたりします。
ー 東京事変の刄田綴色さんに出演していただいた経緯をお教えください
元々知り合いだったわけではなく、僕がファンだったんです。どうせ無理だろうと思って、情熱をメールに込めて送らせていただいたら、1時間後くらいに「面白そう!出ます!ぜひ!」みたいなお返事をいただいたんですけれど、後々聞いたら、刄田さんは島根の岡本さんと勘違いしていたらしくて。人違いから始まって、僕としてはラッキーでした。楽曲も送らせていただいていて、気に入っていただけていたように思います。
ー 前作でエンディングテーマの歌唱をお願いした「スムルース」のボーカル・ギターの德田憲二さんが、本作ではバンド「スムルース」として出演していますね。前回撮影時はバンドが活動休止中だったのが、復活したからでしょうか?
そうです。劇中に、実際に存在するバンドの演奏シーンを入れたいということは考えていて、本作の撮影のタイミングで、復活の話が出ていると聞いていて、ぜひ「スムルース」のライブ演奏をしているところを映画に収めたいと思いました。