この度、短編映画『青い鳥』の写真展が、2026年4月1日(水)から4月14日(火)までの期間、株式会社カメラのキタムラが運営する新宿 北村写真機店 地下1F「ベースメントギャラリー」にて開催される。

本展では、『青い鳥』の監督を務めた増田彩来が、撮影現場で自らカメラを手に収めた写真作品を展示。映画監督でありながら写真家としても高い評価を受ける増田の視点から切り取られた瞬間の数々が、作品の世界観をより深く体感させる。
『青い鳥』は、増田彩来の商業監督デビュー作となる短編映画。これまで数多くの著名アーティストのミュージックビデオを手がけ、映像表現の幅を広げてきた彼女が、自身の原点ともいえる「撮ること」への衝動と向き合い、内面から紡ぎ出したパーソナルな一作。
主演には、透明感あふれる存在感と確かな演技力を兼ね備えた森七菜。旅を共にする少年役には、瑞々しい感性で注目を集める黒川想矢を迎えました。雄大な北海道の自然を舞台に描かれる本作は、すれ違う心と、それでも誰かと繋がろうとする切実な想いを繊細に映し出したロードムービー。
増田は本展に寄せて、「写真より好きなものがあるから、写真を撮っています。映画も脚本も、その形そのもの以上に、大切にしたいものがいつも先にあります」と語り、「この展示は『忘れきれないもの』を紡いだものです」とコメント。映画本編と呼応する“もうひとつの『青い鳥』”として、増田自身の記憶や感情の断片を写し出す展示となっています。