<増田彩来(映画『青い鳥』監督・脚本・撮影)コメント>
写真より好きなものがあるから、写真を撮っています。
映画も脚本も、その形そのもの以上に、大切にしたいものがいつも先にあります。
今回の映画と写真たちは、私にとっての幸せの青い鳥から始まりました。
それは一本の木のようで、そこから枝分かれするように生まれていきました。
表現の仕方が変われば、そこにうつるものも変わる。
映像には時間があり、脚本にはミチルのファインダーがあり、ミチルとトアの写真には私の視線があります。
それぞれが重なりながら、枝を伸ばしていく。
ひとつひとつに美しさがあって、それらが巡り巡って、また自分に戻ってくる。
不思議な感覚です。
私は、幸せの青い鳥は「忘れきれないもの」だと思っています。
気づけば心に残っていて、この先も生きていけると思えるような時間。
幸せとは、きっとそんなものなんじゃないかなと思います。
この展示は「忘れきれないもの」を紡いだものです。
その重なりの中で、
あなたの「青い鳥」に触れる瞬間が生まれますように。
日本:増田彩来 写真展”青い鳥”
英語:Sara Masuda Photo Exhibition “青い鳥”
日程:2026年4月1日(水) – 2026年4月14日(火) – 10:00-21:00
場所:新宿 北村写真機店 B1F 「ベースメントギャラリー」
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26-14
入場料:無料