保険金受け取りまであと半年に迫ったタイミングで元夫に瓜二つの男と遭遇してしまう妻・佳奈を演じた斎藤について監督は、「斎藤さんは、少なくとも僕は嫌な感情を持ったことが一度もないくらい人が良い方なので、そういう人ほど、内面がわからないと面白いと思ってキャスティングしました」と説明。斎藤は、「ミステリアスな役は今までやったことがなかったので、嬉しいなっていうのが最初の感想でした。観客の皆さんに委ねるところが多々ある役だったので、私も卯ノ原さんと同じくフラットに演じました」と話した。

自分だけを愛して欲しいという一心で孝明を振り回すあゆみを演じた実倉について監督が、「僕も(あゆみのような)こんな人ではないなと思っていたので、『大丈夫かな、この役』と思っていました」と話すと、実倉は「真逆な役。自分とは360°違う」と言い、監督らが「戻っちゃった(笑)」と総ツッコミ!実倉は言い直し、「180°違う印象だったので、あゆみと私を重ねるのに時間がかかったけれど、最終的に本物のあゆみ像を見つけられました。あゆみは強くて一直線で、素直じゃないんですけれど、素直でいようとするところが見どころ」と語った。また、「色んな女優さんの動画を見て“あざとい”を研究して、今回“あざとかわいい”学びました!」とアピールした。

最後に監督が、「47分という短い映画なんですけれど、いっぱい要素を入れています。例えば、ある人だけ鏡に映っていたりすることに意図があったりするので、そこから読み砕いていくと、真実に近づける映画になっています。1200 円と安いので、また来てください」と観客にメッセージを送った

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