この度、前作『パディントン2』から登場する人気キャラクターであり、英俳優ヒュー・グラント演じる落ち目の俳優フェニックス・ブキャナンの声優に、俳優の斎藤工が続投することが決定!さらにコメント映像が公開。

ヒュー・グラント演じるフェニックス・ブキャナンと言えば、前作『パディントン2』(18)に登場した落ち目の俳優にして変装の天才。前作では、財宝の手がかりが隠された 世界にたった一冊しかない飛び出す絵本」を巡りパディントンと激しい争奪戦を繰り広げた。絵本を強奪しパディントンに濡れ衣を着せ、パディントンをまさかの刑務所送りにするなど、信じられない程の狡猾さもあるが、どこか抜けていて憎みきれないキャラクターだ。日本語吹き替え声優はヒュー・グラントと同じくカッコいいけれど、チャーミングな魅力もある斎藤工がユーモアたっぷりに演じ人気を博した。

前作から7年ぶりの続投となった斎藤。併せて公開されたコメント映像ではとても難しくて面白い役なんですが、今回はかなりトリッキーな出方をしております。是非、エンドロールが終わるまで席は立たないようにして頂けたらと思います。」とコメント。前作ではパディントンに敗れ刑務所に収監中のはずのブキャナン。果たして、今回はどんなシーンで登場するのかー?
さらに、アフレコ収録後のインタビューでは と今回はパディントンの原点というか、最新作にして”エピソード0”みたいな部分があるのかなと思います。相変わらずユーモラスでラブリーで、独特のシニカルさも持った英国的な世界観っていうのは唯一無二だなって思いました。」とパディントンの故郷・ペルーを舞台に“パディントンの秘密”が明かされる本作の魅力をアピール。またとやっぱり生身の俳優さんたちがアントニオ・バンデラスだったり、オリヴィア・コールマンだったり、その名優たちが、どうパディントンの既存の世界にチャンネルを合わせていくかという、その様も同業者としてはやっぱものすごくたぎるものを感じました。」と映画人らしい熱いコメントを残した。
コメント映像はこちら https://youtu.be/0KyUEDNUdyk