同じく続投組の三戸は「7年ぶりにパディントンと再会して、体のモフモフ加減も変わらず安心感があった。パート3が海外で公開されたのを知って日本にも来ないかなとずっと待ち望んでいたので、本当に嬉しかったです!」と喜色満面。

一方、昨年英国に短期留学していたという吉田は「英語教材として先生から勧められたのが『パディントン』で『パート3が公開される』と聞いていたんです。先生はまさか日本で私が声優を務めているとは思ってもいないと思うので、報告したいです!」と誇らしげ。大平は「収録が楽しみ過ぎて、当日は元気よく声を当てたら監督から『やりすぎ!』と言われたほど。それくらい楽しかった!」と声を弾ませた。

そんな3名は“松坂パディントン”を大絶賛。吉田が「オリジナル版と声を聞き比べると凄く似ているし、松坂さんがお持ちの優しさや穏やかさ、精神性がパディントンと似ている。今日も映画の中で聞いた声が両耳で聞けて、本当に耳が幸せ」と言うと、大平も「パディントンは松坂さんしかない!」、三戸も「松坂さんがいたら『あ、パディントンだ』と思う」と断言した。3人からの褒め責めに松坂は「すごく嬉しい」と恐縮しきりだった。
