また吉田が本作について「大スペクタクル!『インディ・ジョーンズ』かと思うくらい手に汗握る大冒険!」と予告すると、松坂も「今回は叫ぶシーンが多かったので、収録では声が持たなくて2時間半がマックス。声がカスカスになると収録が終わる感じだった。今回はパディントンが能動的に動くので、かわいいだけじゃない男らしい一面も見ることが出来ます」と報告。さらに松坂は、落ち目の俳優フェニックス・ブキャナン役で斎藤工が前作から続投することに触れて「あの方が、出ます!まさかの!どこに出ているのか?それは本編を最後まで観ていただいて。どこかにいますが、どこに出ていたのかは言わないでくださいね!」と期待を煽っていた。

イベント後半には、新年度にちなんで「新しいスタートを切った」エピソードを披露。松坂は今年4月1日に新作にクランクインしたことを明かす一方で「台本を当日に忘れるという…。凄く不安で気が気ではなかった。セリフは頭に入ってはいるものの、手元に台本がないと不安。現場に入ると台本ってお守りのような存在になるので。忘れたことが悔しかった」と新春早々の凡ミスを反省。ただ吉田から「周りにはバレなかったですか?」と聞かれると「ギリバレませんでした!」と完璧にこなしたと胸を張り、会場から拍手を浴びていた。
