目黒にある唯一の老舗名画座目黒シネマにて4月1日より2週間限定にて劇場公開され、初日から最終日までの全席が完売。立見席・補助席も解放し、連日満員御礼の大盛況となった。
この度、ヴィジュアル系バンドのファンや音楽ファンを中心に絶賛の声も多く、その勢いを受けて、拡大上映されることが決定!
上映館は、大作・ミニシアター系を問わない多彩なラインナップが人気の「ヒューマントラストシネマ渋谷」、『カメラを止めるな!』や『侍タイムスリッパー』などインディーズ映画のヒット作を輩出している「池袋シネマ・ロサ」、そして昨年リニューアルオープンした関西のミニシアター文化のけん引役として、世界中の良質な作品を上映し、数多くの映画ファンに親しまれている「テアトル梅田」の3劇場。
拡大上映が決定したことを受け、菊地は「ヴィジュアル系という唯一無二の世界観に触れながら演じたマリア、この作品が今回拡大上映されることになり心から感謝しています、本当にありがとうございます!マリアの物語が、もっと多くの方の心に届きますように」、宮崎監督は「『V. MARIA』は連日信じられないほど多くの方々にご来場いただき、V系の聖地・目黒を離れ、つぎの街へ進めることになりました。皆様のここまでの厚いサポート誠にありがとうございます。つぎは渋谷と池袋、そして大阪、いずれもV系、イカした音楽とは切っても切り離せない街です。会場ははるかに大きくなりますが、その分、目黒にいらっしゃることができなかった方々に届けられる機会も増えるかと思います」と喜びのコメントを寄せた。