この度、4月15日に都内で完成報告イベントが実施され、主演の高橋一生、共演の飯豊まりえ、玉城ティナ、大東駿介、井浦新、そして渡辺一貴監督が登壇した。

約70秒に渡るメイキングPVが上映されたのち、キャスト&監督がステージ上にラインナップ。人の心や記憶を本にして読み、指示を書き込むこともできる特殊能力を持つ人気漫画家・岸辺露伴役の高橋は「5年の月日を経て、ようやく完成いたしました。原作の最初の話である懺悔室の映像化ですが、満を持してこのステージに来たか、という感覚で身が引き締まる思いです。これほどまでに『岸辺露伴』の世界観に溶け込んでいる迷宮のようなヴェネツィアの風景とキャスト&スタッフが作り上げた世界観が融合し、一つの大きな作品になっている事を喜ばしく思います」と手応え十分だった。

露伴の担当編集で露伴の取材にいつも付き添う泉京香役の飯豊。原作には登場シーンがないため「ちゃんと出られました!」と声を弾ませながら「この作品を届けたい、という気持ちでヴェネツィアに行きました」と報告。

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