そんな世界のスター、クルーズのエピソードを聞いたトラウデンも「異次元のステージで活躍しているなと。(Shigekixの)隣に立てていることに今更緊張してきました。」と改めて彼の凄さを実感。

一瞬かもしれないワンシーンに何か月もかけて準備を行うクルーズの超絶スタントについて、ボディビルにも通じるところがあると話すきんに君は「試合に出てポーズをとるのは一瞬なんですけど、その一瞬の中に何年間も積み重ねたドラマや想いがある。スタントにも同じようなところを感じるので、作品も観させていただいてます」と語っており、数々の大会で優勝してきたShigekixも「アクシデントが起きても、それすらも作品の見どころにしてしまう即興性がダンスと重なる部分があり、予定していたよりも1.5倍、2倍の魅力に引き上げてくれるのは、彼だからこそ成し得ることだなと感じました」とそれぞれ努力・研鑽を重ねているアスリートとしてクルーズの並々ならぬ努力に感嘆しつつ熱く振り返った。また、シリーズを重ねるごとにが見どころが増していくアクションについて「僕なんか25年間『ヤー』と『パワー』だけでやっていますからね」と自虐をしながら称賛しつつ、クルーズに勝てそうな筋肉の部分を聞かれると「おい俺の筋肉。トム・クルーズさんに勝てる筋肉あるのかい!ないのかい!どっちなんだい!?なーーーい!パワーーー!!」とお決まりの芸を披露し会場の笑いを誘った。

そんな、きんに君対してトラウデンは「25年もやり続けているパワー。これは絶対にトム・クルーズさんに勝っています」とフォロー。Shigekixも「今日結構寒いんですけど、それも吹き飛ばすパワーと明るさでこの会場も温かくなりました」とタンクトップと半パンの薄着で登壇するきんに君を称えた。また、ワールドツアーの最初のPR地としてクルーズをはじめとする豪華キャスト・スタッフ陣がGWに来日することが発表されており、きんに君は「チャンスがあればぜひよろしくお願いします」と映画会社に向けてアピール。

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