この度、超絶危険な“潜水スタント”に挑む、極限の撮影現場を捉えた特別映像が到着!
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)では地球上で最も高いビルであるブルジュ・ハリファに登り、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(23)ではバイクに乗りながら断崖絶壁からダイブするなど、これまで幾度となく命懸けの危険なスタントに挑戦してきたトム。常人では想像しただけでも足がすくむようなスタントに挑む際でも笑みを絶やさず、あくまで撮影を楽しみながら臨んでいた彼であっても、今回の撮影ばかりは笑顔を封印。かつてないほど強張った面持ちをみせる彼の表情からは、本スタントがいかに危険で本作にとって重要なシーケンスであるかが窺える。それもそのはず、撮影現場では「何かあればすぐ知らせて。ケガ人が出るくらいなら、撮影全体を止める」という注意喚起が行われるほど、極限の緊張感が漂っていたようだ。トムが本映像で身に着けている特別設計のマスクとウェットスーツは、長時間使用してしまうと低酸素症を引き起こしてしまうため10分間しか着用が出来ないという制約がつけられ、危険と隣り合わせのスタント撮影を安全に実行するための代物。撮影当時のことをトムは「自分の二酸化炭素を吸い込んでいた。それが体内に蓄積されて筋肉に影響を与えるから、それを克服しながら演技に集中する必要があったんだ」、監督のクリストファー・マッカリーも「とても困難で恐ろしく、本当に肉体的にきつかった」(参照:米Empire誌)と、今回挑んだスタントが一歩間違えたら命を落としかねない極限の状態であったと振り返っている。本スタントにより作り上げられた本編映像では一体どのようなアクションが映し出されるのであろうか、思わず見ているこちらも息を止めてしまうほどインパクト抜群のシーンであることは間違いないだろう。

さらに、クルーズが海パン1枚で潜水する姿を捉えたワイルドなメイキング写真も到着!ちゃっかり映り込むクリストファー・マッカリー監督と共に収められた本スチールは、笑顔を一切封印した特別映像とは打って変わって、明るく照らされたクルーズの顔にも笑みがうかがえる。また、カメラと思しき大きな機材を片手で持つ姿は、とても御年62歳とは思えないほど引き締まった身体で“リアル”にこだわるクルーズの肉体美が拝める!小型飛行機スタントに続き、今回の潜水スタントなど我々の想像をゆうに超えてくる『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。常に限界に挑み続け、自身の最高を更新していくトム/イーサンの勇姿をぜひ劇場で確かめていただきたい!
特別映像<極限の潜水スタント> https://youtu.be/yKvdg_89vp4