⾹港国際映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭など海外映画祭での出品も決定。本作が海外に⽻ばたいて⾏くことに⼤九監督は「とても光栄です。私は映画を作るときに年齢、性別、ボーダラインを考えずに⾃分が⾯⽩いと思うものをシンプルに紡ぐようにしています。国境を超えて⾊々なところで観ていただけるのは監督冥利に尽きること。作品が海を越えるのは、この仕事をしていて良かったなと思わせてくれます」とグローバルな広がりに期待を込めていた。

最後に主演の萩原は「観ていただいた⽅々それぞれに⾊々な感想があると思います。⾒え⽅感じ⽅は⼈それぞれ⼈の数だけあるのではないかと思います。⾃分の状況によっても感想が変わる映画だと思うので、そのような感想の変化までも楽しんでいただきたいです。今⽇観た感想を⼤事に取っておいて、また映画を観た時に違った楽しみ⽅が出来るのではないかと思います」とアピール。そして司会から「今⽇の空はいかがですか?」と尋ねられると、萩原はニコニコと天井を⾒上げて「⼀番好きです!凄く良い天気!」と満⾯の笑みで宣⾔していた。

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