この度、重要人物の2人を写した新たな場面写真が解禁!

戸次重幸演じる“絶望”の淵から呪い続ける浮浪者<ソトバ>と、大東駿介演じるソトバを誤って死なせてしまったことで、“幸運”に襲われる“呪い”をかけられ怯え続ける男<水尾>。2人が運命的な出会いを果たし、《幸福》と《絶望》が絡み合う呪いの物語が今まさに始まらんとする瞬間が切り取られている。原作漫画を読み込んだスタッフが撮影場所に選んだのは、現在は廃屋となっている旧兵舎。ヴェネツィアにしかないロケーションが、不気味な呪いの物語を盛り上げている。

露伴が懺悔室で聞いた告白。それは25年前に起きた奇妙な出来事だった。解体現場で働く水尾の前に現れたのは、浮浪者のソトバ。水尾に食べ物を乞うが拒絶された挙句階段から転落して死んでしまうが、次の瞬間死んだはずのソトバが現れ、水尾に「お前が幸せの絶頂の時、絶望を味わせてやる」と呪いの言葉を叫ぶー。
